キャラクターの独特な話し方
今回は無職転生のロキシー・ミグルディアの話し方について書いてみたいと思っています。 アニメでのロキシーの姿 なぜロキシーを選んだのは、彼女の性格が常に冷静で落ち着いていて少し自分の性格と似ているかなと思ったからです。多分彼女にとって驚きという感情はほかの人に比べると薄く(うすく)感じます。 ミグルド族の集落 ロキシーは人間ではなく、ミグルド族という魔族(まぞく)で髪色の青い魔術師(まじゅつし)です。ミグルド族がテレパシーで会話ができるのだが、ロキシーだけはテレパシーが使えなくて大人になるまでミグルド族の集落での生活が色々と大変だったのです。ロキシーの親もロキシーを育つために頑張って口でしゃべる言葉を勉強してロキシーに教えなければなかったんです。ミグルド族の中でも口でしゃべる言葉が使える方もいるらしいけど、全員しゃべる言葉が通じるわけじゃないです。 ロキシーのスピーチスタイルは常に丁寧で「です・ます体」がよく現れます。ロキシーが魔術の先生だったころ、例え教え子が子供でもその弟子について話す時は尊敬語も使いました。それどころか、仲のいい相手でも敬語で話します。結婚した後も、夫と話す時は敬語で話します。ロキシーは相手の立場・年齢・関係の良さを問わず敬語を使います。 実はロキシーはコンプレックス(complex)がありました(アニメの最新話ではこのコンプレクスがすでになくなったんです)。ミグルド族の寿命はたいてい200年ぐらいなので見た目は20代でも実際の年齢は40代か50代、あるいはそれ以上かもしれません。ロキシーも例外じゃないです。彼女が30代だった頃、よく10代の子供だと間違えられたことが多くて、その理由でよくすねたり怒ったりしました。子供だと間違えられないために、つまり子供の姿をしているコンプレックスのせいで、ロキシーは常に敬語や丁寧な話し方を使って自分が大人だと表してるつもりです。 敬語は普段上司や先生や部長など目上の方に対して使う話し方ですが、ロキシーは対等の立場の人と部下に対しても敬語を使います。最初にその理由は「自分が子供ではない」という雰囲気を出すためなんでしたが、最新話ではそのコンプレックスがなくなり、今はただの口癖に変化してアピールにもなっています。